一緒に遊ぼうプログラム

3月25、26日と東京にある立教女学院小学校さんに招待いただき、卒園児13名のご家族と一緒に遊びに行ってきました☆

立教女学院小学校さんとの交流は、4年前の東日本大震災がきっかけで始まりました。当時、放射能などの影響でなかなかお外で思いきり体を動かせないという福島の状況を心配して下さり、少しでも安心して楽しく過ごせる環境を、、、と小学校で遊ぶプログラムを企画、開催してくださいました。

今日は内容をちょこっとお話したいと思います(*^^*)

25日朝に小学校に向け、幼稚園を出発しました。小学校ではお姉さんたちが「ようこそ」とプラカードを持って出迎えてくれて、その後の歓迎セレモニーでは、一人ひとりに卒園を祝う手作りカードを手渡してくれました。


小学生のお姉さんたちと遊ぶ時間もあり、鬼ごっこをしたりすべり台をしたり、幼稚園にはない遊具でたくさん遊びました♪♪♪

それから、ジブリ美術館に移動して、ネコバスに乗ったり不思議な階段やエレベーターに乗って探検!スタッフの方が話した「たくさん迷子になってください」との言葉通り「迷子になっちゃった〜!」っていう人もいたけど大丈夫だったかな?

2日目は小学校で朝のお祈り。
はと組さんも祭壇に登ってお祈りしました。かっこいいね(*^_^*)
それから学校探検☆☆☆

チームに分かれて貰ったカードに書いてあるものを見て、教室に移動しそれぞれのミッションをやりました。出来たらハンコが貰えるんです。例えば、音楽室では、森のくまさんやチューリップなどの歌のワンフレーズの替え歌をチームで考えて発表をしたり、図工室では500gの重さ当てゲームをしたり、校庭では長縄とびにチャレンジ!などなど。
とても小学校らしいプログラム構成になっており、びっくりしました!きっとはと組さんも小学校に向けて期待を感じたことと思います。


お昼は、小学校の食堂でいただきました。附属の高校の学食の方が作って下さったそうでデザートも付いてとっても美味しかったです♪

午後にはザイロフォークスコンサートがありステキなメロディーを楽しみました!

あっと言う間の2日間。
小学校の先生方が色々と考えて下さり本当に嬉しく、また楽しいひと時でした。本当にありがとうございました。

聖書の言葉にもあります、『隣人を自分のように愛しなさい』をその通りの形で立教女学院小学校さんの愛を感じた2日間でした。

改めて、はと組さん卒園おめでとうございます!
幼稚園でたくさんの方から愛をいただきました。そのいただいた愛を他の人に分け与えられるような、そんなステキなお兄さんお姉さんになって下さいね。また会えるのを楽しみにしています。
〜まり先生〜