えんそく、えんそく


 

 国立磐梯青少年交流の家へ行ってきました。園バスがないのですが、お家の人もみんな一緒に乗れる大きなバスを貸りきって、ちょっと贅沢気分でしたね。
 
 着いたときは大雨でしたが、雨天時用に準備していた「室内オリエンテーリング」を楽しみました。広い館内にある表示や置物などの一部が示された用紙を持ち、その場所を次々を探していくゲームです。ちょっと難しそうだけど、お家の人と一緒だから大丈夫かな?くまグループやうさぎグループなど自分たちで考えたグループ名をつけて、グループごとに出発!

 途中、いろいろなグループに会いましたが、どのグループもすごく前傾姿勢で、勢いがありましたね。何かをみつけると子どもたちはすぐに他のグループに「あそこに○○があったよ!」なんて教えてしまいそうになるのを、「言っちゃダメでしょ!!」なんてお家の方が本気で注意されているのをみて、なんだか、ちょっと笑ってしまいました。(失礼)
 
 お昼からはすっかり晴れて、外でお弁当を食べたり、虫取りや竹とんぼとばし、どんぐり拾いなど思いっきり気持ちよく過ごしました。帰るとき「もっとずっといたいなあ。」なんて言っていたお友だちがいましたが、先生も同じ気持ちでしたよ。でも、またみんなで来れたらいいね。

 大きな自然の中でのびのびと遊ぶ子どもたちをみて、今年の秋も楽しいこと沢山して、この笑顔をもっともっと見たいなあ、と思った遠足でした。