思いっきり雪遊び

 あっという間に2011年がスタートし、ひと月が過ぎてしまいました。
会津に降った記録的な大雪で、終わりのない雪かきや交通渋滞に大人は迷惑していますが、子どもたちは大喜び。おおきなソリ山を早々に作ったら、冷やされ固められツルツルの小山になりました。スキーウエアのままでも充分に滑れて楽しいのですが、氷の山のようで登るのにも一苦労。でも、登ってはズズッと滑り、もうちょっとでてっぺんに着くと思ったら下まで一気に滑り落ちたりがもう楽しくて、何度も何度も登ります。
 不要になった衣装ケースに雪を入れひっくり返すと、大きなレンガの出来上がり。つなげて列車をつくったり、積み重ねて壁を作ったり。
お城にみたてて作り始めたら、そこからお城ごっこが始まりました。「先生はけらい①になってね。私はけらい②だからお友だちなのね。」なんて可愛らしいお誘いを快諾したら、ここの王様、見かけより人使いが荒く、「けらい①!ここにレンガをつみなさい!」「けらい①!休んではいけません!」などとさんざん遊んでもらいました(^-^) でも、「もう疲れてしまいました王様。」と直訴したら「よくがんばった。休んでいなさい。」というありがたいお言葉。人間が大きい!!

 今日もまた朝起きたら大雪だったので、雪かきをしながら「よしよし、今日の雪は湿っていて雪あそびにはもってこいだなぁ、うふふ。」と子どもたちを待っていました。今日は大きなかまくらを作るぞー!と張り切っていたら、ご近所のお宅からお料理するいいにおいが漂ってきて「かまくらを作ったら、中でお餅を食べよう!」ということになりました。そうなると、作るこちらも力が入ります。


 ですが、目の前にだんだん大きくなる山ができてくると、雪を固める担当と称して、子どもたちがソリやお尻で滑ること滑ること。それはそれででこぼこなコースがあったり、ほぼ直角なコースがあったりでとっても楽しそう。雪が全然追いつかず、今日は完成をみませんでした。明日はがんばるぞー!


雪遊びのスナップです。


降りしきる雪の中で最高の笑顔です。


かまくら・・・作ってるんだってばあ!!