流しそうめん

 夏の楽しみ「流しそうめん」。九州からのお客さま山ちゃん(以前、おすもうさんのタネマルさんを連れてきてくれたお兄さんです)も昨日から参加してくれていて、子どもたちも嬉しさ倍増。(余談ですが九州の方では「そうめん流し」って言うんですって。どこら辺から逆になるのかな?)  
 朝からセッティングをしていると、ランニングをしていた高校生たちが「えっ?流しそうめん!?」「いいなぁ〜!」「食べたくない?」と口々に言って走り去っていきました。子どもたちも登園するなり ニッコ〜(^◇^)っといい笑顔。「百杯おかわりする!!」とハードルが高い子もいました。
 さあ、今年はどんなドラマが展開されるかな?






 あれ?去年は全くとれずにベソかきそうだったあの子が、スイスイとっている!!すごい!タイミングもばっちり!
 おや?あの子は折角とれているのにおわんに運ぶ間に落としてる。自分ではとったつもりだから、なんでこんなに少なくなっちゃったのか不思議そう・・・。ふふふ。かっわい〜。
 おっと!今年の年少児はあったまいいぞ!一番最後に受けるざるからすくっている!流れないそうめんだ!


 そんなに集中できるのねって感心するくらい、視線は流れてくるそうめんにむけられ、はしやフォークをしっかり脇を固めて持ち、型を決めたら動かない子どもたち。熟練の技を見せてくれました。かたや、おそらく流しそうめん初体験のニューフェースたち。配られたつゆを先に飲んでしまったり、とったそうめんをつゆに入れることを知らずに直で食べてたり。
 これくらいで足りるよねと用意したそうめんも、子どもたちだけで完食。足りないという子がいなかったから一安心。聖愛幼稚園の流しそうめんはデザート付きですからね。本日のデザートはブドウでございます。種無しと種あり。小さい子は種を出すお手伝いをしましたが、結構上手にコツをつかんでいました。コロコロと転がるブドウを見ているだけで面白いみたい。

 「とれたー!!」この表情がたまらない
 

 「いいなぁ」って見ているのかな?要領よく上手に食べる子も。そして、落ちてきたそうめんをGETな子。