ルピナス公演(^J^)

6月11日(木) 立教女学院人形劇サークル「ルピナス」さんの
公演がありました。ルピナスさんは東日本大震災以降、毎年のように
幼稚園を訪問してくださっています。園児たちもこの日を心待ちにしていました。


今年は9名のメンバーが来園され、楽しい出し物をたくさんしてくださいました。

子どもたちの大好きな絵本「ぐりとぐら」をピアノの演奏に合わせて
読んでくださいました。

ストローを使った手作りおもちゃで子どもたち全員にプレゼントしてくださり、一緒に星を作ったり魚に変形させたりしてふれあい遊び、楽しかったです。

エリナー・ファージョン作「ちいさなもののいのり」

ルピナスのメンバーと聖愛幼稚園のお母さま方が一緒にエリナー・ファージョンが
戦争によって一番悲しみに追いやられるのは「ちいさなもの」であることを
覚えて神さまに祈りを込めた絵本を心を込めて読んで紹介してくださいました。

これは4年前に聖愛幼稚園を訪問してくださった時に子どもたちが
歌った聖歌「そらのとりは」に感動してくださり、神さまは小さな命を守られるお方である方であることに対する神さまと聖愛幼稚園の子どもたちへのルピナスさんからのアンサーソングですと教えてくださいました。

人形劇もすてきでした。青虫くんがすてきな蝶々に変身しました(^J^)

最後は「南京玉すだれ
♪さて さて さては南京玉すだれのかけ声で

東京タワーや、魚、ミニーマウス、浅草の浅草寺
そして最後には花火になりました(^J^)

お礼にはと組さんが代表でプレゼントをお渡しし、
聖歌「この花のように」を歌いました。

子どもたちは玉すだれで作られたアーチをくぐって元気いっぱいに
ホールから退出しました。


公演後は、聖愛幼稚園のお母様方が心を込めて作ってくださった
カレーライスをみんなでおいしく頂きました。

ルピナスさん、本当にありがとうございました(^J^)

こしやま てつや