ジャム(モルモット)が天国にいきました

 幼稚園で飼っていたモルモットのジャムが天国に召されました。
キャベツやにんじん、クローバーの葉っぱが大好きだったジャム。
暖かい日にはお庭に出して、気持ちよさそうにひなたぼっこしていました。突然の仲間の死に、子どもたちもしんみりしています。


 司祭さまにお祈りしていただいて、年長ぐみさんがみんなで作った紙のお花をジャムちゃんにささげました。

 命には限りがある。だから今を感謝して、大切に過ごそうね。

 幼稚園のモルモットは二匹になりました。これからも大切にかわいがって育てます。

おもちつき

朝からもち米をふかすいい臭いが幼稚園をつつんでいます。
「なんの臭い?」「おもちだぁ−!」「早く食べたいな」待ちきれない様子の子どもたち。今日はおもちつきの日です。

大きな杵と臼。昔ながらのこのスタイルで“もちつき”をすることもほとんどなくなりましたね。だからこそ、そんな体験を子どもたちと楽しみたいと思っています。

今回は5名のお父さんがお手伝いをしてくださいました。
いっしょにペッタンペッタン。
美味しそうなおもちができあがりました。

さとうじょうゆ、きなこ、あんこ、つゆもち。
子どもたちと話し合って味も決めました。
美味しくて、自然と笑顔になります。

心配になるほど何度もおかわりする子がたくさんいました。
みんなで食べると美味しいものね。

ご協力くださったお父さんたち、ありがとうございました!

創立記念礼拝・子ども祝福式

11月17日に創立記念礼拝・子ども祝福式が行われました。
今年で108周年を迎えた幼稚園のために、みんなで何ができるかな?と子どもたちで考えました。
すると、幼稚園のあちらこちらに手作りのお花を飾ってくれました。
たくさんの人々に愛されてきた聖愛幼稚園が、これからも愛され続けますように。そしてこれからも聖愛幼稚園に関わる全ての人と共に、新しい1年を歩んでいけるということに感謝しながら礼拝をお捧げしました。

子ども祝福式では、子どもたちが神様やたくさんの人々に愛されて、健やかに成長できたことに感謝しながら礼拝に臨みました。
司祭様に一人ずつ祝福をしていただきました。

園長先生より千歳飴をプレゼントしていただきました。

自分で作った飴袋は今年は天使のデザインにしました。
天使の服の模様はお野菜スタンプで素敵に仕上げました。

これからもたくさんの人々に愛され、すくすくと育ち、愛に満ち溢れた素敵な人となりますように。

ぽかぽか 子育て講座

 会津助産師の家 管理者の二瓶律子先生を講師にお招きし、子育て講座を行いました。先生のお人柄から「ぽかぽか 子育て講座」としました。
妊娠・出産のこと赤ちゃんのこと、子育て、性のこと…。たくさんの引き出しをお持ちの先生のお話は、とても分かりやすく、多くの気付きをいただけるものでした。
 中でも私の印象に残ったのは、親自身の育てられ方、抱えているトラウマといったものが、我が子の子育てのときに表出してくるといったお話。それに気付き、解決することで自分自身も前に進めるようになる。子育ては子どもを育てることもさることながら、自分自身も育てていただくものなのだと、改めて感じました。
 「ためになった」「面白かった」「もっとききたい」といった感想が多くきかれました。これを機にこのような講座を行っていきたいと考えています。
 次回は、園児を対象に、命の誕生といったテーマでお話いただければと企画しています。楽しみです。

はと組勤労訪問

11月7日、年長のはと組さんは勤労訪問で消防署へ行ってきました♪
消防署へ行くことを楽しみにしていた子どもたち。お天気にも恵まれ、いざ出発!
他の組のお友達がお見送りをしてくれました。

消防署に着くとハシゴ車やポンプ車などたくさんの車に大興奮の子どもたち。
消防士のお兄さんが詳しく説明をしてくれ、子どもたちも興味を持って真剣にお話を聞くことが出来ました。
また、消防士さんの防火服を着せてもらいみんなで記念撮影♪
少し照れくさそうでしたが、カメラを向けるとステキな笑顔を見せてくれました。

みんな似合ってるね!格好いい!
質問タイム。みんなで一生懸命考えてきた質問を二人一組で質問しました。
答えを聞く子どもたちの表情は真剣です!

最後にみんなでハイ、チーズ!

園に戻ってきてからは、それぞれが考えた質問の答えを絵に描いて
他の組のお友達の前で発表会を行いました。


この勤労訪問を通して、働いている家族、地域の人々へありがとうの気持ちを
感じることができた子どもたち。これからも感謝の気持ちを忘れずに過ごしていって
ほしいなと思います。

最後に、お忙しい中訪問を受け入れて下さった会津若松消防署の皆さま、
本当にありがとうございました。

せいあい わかば レストラン オープン!

 震災後毎年、この時期になるとたくさんの新鮮なお野菜や花の種などが届きます。北海道の元江別わかば幼稚園のみなさんが、わたしたちの園を覚えて、みんなで持ち寄り送ってくださったものです。遠く離れている私たちですが、イエスさまの幼稚園としてお互いに祈りあっています。
 第一便では、いろいろな野菜が届き、感謝の内に保護者の方々にお持ち帰りいただきました。そして、今回の第二便では段ボールにいっぱいのジャガイモが二箱も!
 このジャガイモを使って、レストランをオープンしました。コックさんは陽子先生。メニューはジャガイモをケチャップで炒めてチーズをかけた「じゃがチーズ」と「じゃがもち(いももち)」。お店の名前は、友情を記念して「せいあい わかば レストラン」。お店屋さんは年長はとぐみさん、お客さんは子どもたちです。
 お店は大繁盛。「楽しいーっ!」といいながら、よく働くはとぐみさん。「ごちそうさまでした」とごあいさつしてくれるこどもたち。中には「おいしかったー。」とわざわざ報告に来てくれる子もいました。
 子どもたちは、愛情一杯のじゃがいもを食べながら、北海道のお友だちにありがとうの気持ちをふくらませていました。本当に感謝ですね。わたしたちも誰かの喜びを自分の喜びとできる人になりたいですね。
おいしい!

レストランには子どもたちが作ってくれた「せいあい わかば レストラン」のガーラントが。

年長さんはレストランのお手伝い。
ウエイトレスさんが「はいどうぞ」とお料理を運んできてくれます。

ハロウィン

 今年もハロウィンがやってきました。子どもたちがとても楽しみにしている行事の一つです。幼稚園のあちらこちらに、ハロウィン飾りがお目見えし、気持ちも盛り上がります。
 何に変身したいか自分たちで考え、衣装を手作りします。おばけやかぼちゃといった定番、仮面ライダーやプリンセス、バスの運転手や警察官など思い思いに変身した子どもたち。衣装を着てパレードをし、「トリック オア トリート!(お菓子をくれないとイタズラするぞ)」という魔法の言葉を唱えると大人の人たちがお菓子をくださるんです。前日には幼稚園のホールにランウェイをつくってファッションショー。ポーズも上手に決められました。
 ・・・。ところが当日はあいにくの雨。よし、次の日に延期だ!
 ・・・。でもまた雨。
ということで、幼稚園の中でのパレードとなりました。
どこでも笑顔いっぱいの可愛らしい子どもたちでした。
魔法の呪文を唱えるよ。お菓子を入れる手作りバックもかわいいね。

たくさんもらっちゃった

あれ?包帯ぐるぐる巻のミイラがいるよ!